【ドローン】カメラ周りの基礎用語を紹介

ドローンを空撮目的で始める人も多いと思います。私もテレビでよく見る俯瞰視点で海や山を撮影したいと思い、ドローンを始めました。そしてドローンにはカメラが当然搭載されており、それぞれの用途に応じたカメラが取り付けられています。

しかし、せっかく高性能のカメラを持っていたとしても、用語がわからないと使いこなすことも難しいです。

そこで本記事では、ドローンにおけるカメラ周りの基礎用語をご紹介します。ご参考になりましたら幸いです。

画素数

画素数とは、画面を構成するピクセルの数を指します。

昨今ではスマホのカメラでも「画素数が多いので画質がキレイ」と謳われていますが、これだけでは画質は決まりません。実際私たちの目で見た時の映像のキレイさは、「イメージセンサー」「レンズ」「画像処理エンジン」の3つで決まります。

画素数が多いほどキレイな写真が撮れると言うのは昔の話で、現在は画素数の増大が光学的な限界に近づいており、それに伴って解像度だけでは高精細な写真が撮れると言う時代は終わりました。とは言え、映像をトリミングしたときに細かい部分で粗さが変わってくるので、高画素のカメラの方が未だに人気な部分はあります。

解像度

解像度とは、画面の密度のことを指します。

画素数と似た意味合いにはなります。よく「ディスプレイの解像度」で「1280 × 1024」などの表現がありますが、これは「横1280個、縦1024個の画素数で構成されている」の意味です。つまり、高解像度になればなるほど画素数も多くなるので、その分細かい描写ができるようになり、4Kの解像度ではシワの数まで数えられるなんて言われています。

ドローンの場合は、主にHD、FHD(2K)、4Kの3つの解像度が用意されています。DJI Mavic 2 Zoomだと、4K、2.7K、FHDの3つの動画解像度が用意されていました。2.7Kが少し違和感を覚えますが、この辺りはドローンの種類によって変わってきます。

イメージセンサー(CMOS)

画素数だけでは映像のキレイさは図れないと書きましたが、他に関わってくるのがここで紹介する「イメージセンサー(CMOS)」です。同じ解像度であればイメージセンサーが大きいほど、暗い場所でもノイズを少なく撮影することができます。

イメージセンサーもいくつか種類がありますが、現在の主流は「CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)」です。

フレームレート

フレームレートとは、1秒あたりのコマ数となります。単位は「fps」で表されます。

例えば30fpsの場合は、1秒間に30回の描写がされることになります。このfpsの数値が大きければ大きいほどコマ数が増えていくので、それに伴って映像が滑らかな動きをしているように見えるのが特徴です。いわゆる、高画質での撮影が可能になります。

なおフレームレートを上げすぎると、ファイルサイズが大きくなる、ドローンのスペックによっては動作が重くなるなどのデメリットも。現在ほとんどのドローンは60fpsに対応しており、120fpsに対応しているドローンも存在します。

ビットレート

動画撮影する時のデータ量生成の単位となり、一般的には「Mbps」と表現されることが多いです。

ビットレートとは、動画が1秒間に何ビットのデータを作成するかを指し、ビットレートを上げることで高画質な描写が可能とされています。ただし、ビットレートを上げすぎはファイルサイズが大きくなることに加え、上げすぎたからと言って必ずしも高画質になるものではありません。

フレームレートとビットレート、そして解像度のバランスをとることで始めて高画質となるので、この辺りは被写体によって最適な設定を行う必要があります。

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